TRIFARI(トリファリ)☆小さなデイジー白いミルクガラスお花のブローチ

J-B672

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TRIFARI(トリファリ)の中でも最高級とされるTRIFARI刻印"T"の上に王冠マークがついた「Crown Trifari(クラウン・トリファリ)」の、小さなデイジー・白いミルクガラスのお花のブローチです。
ゴールドトーンのメタルで模れたお花の枠組みに、デイジーの花びらにはミルクガラスが流し込まれています。
こちらはプアードグラス/Poured Glassと呼ばれる技法のもので、TRIFARIを大きくしたといわれるコスチューム・ジュエリー界の巨匠アルフレッド・フィリップ(Alfred Philippe)氏によるデザイン、40年代〜50年代頃の古いお品です。
このデイジー・デザインのブローチは、同じものでも花びらの向きなど少しずつ違うのがまた個性あって面白いところ。
つけやすい小ぶりのサイズ、清楚で可憐な雰囲気のブローチです。


ブランド:  Crown Trifari(クラウン・トリファリ)
サイズ:   一番長いところ約 横2.5cm x 縦3.8cm
材質:    ゴールドトーン・メタル、ミルクガラス
刻印:    クラウンマーク+TRIFARI 

【コンディション】VERY GOOD 〜 EXCELLENT
メタルに僅かなスレキズ、ミルクガラス製品独特のガラスの練りむら・ヘアライン、乾燥による極僅かな劣化がみられます。
目を凝らすとメタルの隙間などに経年なりの古さが感じられますが、特に目立つような傷みなどはなく、この古い年代のお品としてはとても良いコンディションだと思います。





TRIFARI(トリファリ)
アメリカのコスチューム・ジュエリー界で最高峰とされるブランドTRIFARIは、1910年にイタリア・ナポリ出身の移民者Gustavo Trifari とその叔父により「Trifari and Trifari社」として 創立されました。
TRIFARIが大きく注目されるようになったのは、1930年にアルフレッド・フィリップ(Alfred Philippe)がデザインを手がけるようになってからといえます。
ブロードウェイやハリウッド映画界などへも多く製作を手がけ、1950年代には当時の大統領アイゼンハワー大統領の夫人が愛用したことでも有名になりました。
1952年Trifariが死去、1975年までは彼の息子らによって継続されるも、 HallmarkやCrystal Brandsなどを経て1994年にはMonetグループに買収されました。