SWOBODA(スワボダ)の、コーラル、ペリドット、レースアゲートなど、数種の天然石とパールでデザインされた、ジャグリング・ピエロのブローチです。
創立者のSWOBODA氏と共に同社を築きあげ、60年以上もの間ジュエリーを制作し続けてきた、WAXMAN氏による新しい作品です。
古い時代にも、同じ型で制作されていますが、こちらは新しい天然石バージョンです。
24金メッキが施されたメタル素材で、立体的に細かく模られたピエロのボディには、全てハンドセットで、お顔(裏側)にパール、瞳にルビー、襟にターコライト(ターコイズハウライト)、パンツにアーモンドシェイプのレースアゲート、ジャグリングのボールには、パール、ペリドット、赤いコーラル(帽子のてっぺんにもひとつ)が施されています。
何ともユニークで微笑ましい、ジャグリングを楽しむピエロ君!
シリーズでは他、バルーンを持ったピエロ、傘を持ったピエロ君など、いずれも凝って制作されておりますが、こちらもまた素晴らしい!
同じデザインのものでも天然石によって随分雰囲気が変わり、このシリーズはまた一段と個性豊かです。
こちらは特に新しく制作されたものですので、石は艶ピカ、パールが使われているのでとても明るく輝いています。
疲れを癒してくれる、可愛らしいジャグリング・ピエロのブローチです。
ブランド: SWOBODA(スワボダ)
サイズ: 一番長いところ約 縦5cm x 横3cm
材質: 24金メッキ・メタル、コーラル、ペリドット、ターコライト、レースアゲート、真珠
刻印: ©SWOBODA.INC
【コンディション】EXCELLENT
SWOBODAデザイナーNATE氏のコレクションより、オールドストックの未使用品です。
特に目立つような傷みなどなく、天然石は輝き、美しいコンディションです。
*天然石ですので、天然もとからの傷、ビンテージのパーツには、少なくとも小さな傷みがみられるものも中にはございます。
大きく目立つものや、明らかなダメージに関しては注意を払い記載いたします。
Swoboda Jewelry |
1956年にアメリカのロサンゼルスで、エドワード・スワボダ(Edward Swoboda - 2013年に95歳で死去)によって設立されました。
SWOBODAは、ジェイドやターコイズ、ガーネットや真珠など、半貴石を使用した良質なジュエリーメーカーとして知られていますが、またその一つ一つが手作業で仕上げられていることでも有名です。
当時、旅行好きだったスワボダは、南アメリカを度々訪れては、新しい作品の為のジェムストーン(主に半貴石)を集めました。
カットして磨いただけの、天然の石や真珠を使用した個性的で美しいジュエリーは、ファッション界で瞬く間に注目を集め、後ハリウッドで伝説になるまで発展しました。 1966年以前の作品にはタグが使用され、刻印はありません。
スワボダジュエリーは、設立者のエドワード・スワボダが退職し1979年で幕を閉じますが、1963年以降スワボダの右腕として活躍したNathan Waxman氏へと受け継がれ、新たに生まれ変わりました。
【Nate Waxman】
1957年の卒業後、SWOBODAに入社。1963年以降、SWOBODAの右腕として活躍したシェフデザイナーで、ブランドの発展に大きく貢献しました。
SWOBODA氏が95歳で死去した後も、美しいジュエリーの製作を続けられています。
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