DANECRAFT(デーンクラフト)

「春」という名を冠した、金細工師の系譜。
【イタリア・アブルッツォから始まった伝統】
1900年代初頭、イタリアの熟練した金細工職人の家系に生まれたビクター・プリマベーラ。
一族が営んでいたとされる「プリマベーラ(Primavera)」の工房は、1920年代にはアブルッツォ地方を代表するジュエリー会社へと成長し、その高い技術力で多くの人々を魅了していました。
イタリア語で「春」を意味するその名は、今もなおブランドのルーツとして大切に受け継がれています。
【新天地アメリカでの「デーンクラフト」誕生】
一族の若き才能、ビクター・プリマベーラ(Victor Primavera)は、1910年に伝統的な技術を胸にアメリカへと渡ります。1934年、宝飾の街ロードアイランド州プロビデンスにて「Danecraft」社を設立。
イタリア仕込みの熟練した彫金技術と、新大陸のモダンな感性を融合させたスタイルは、米国のコスチュームジュエリー界において、その確かな品質で広く認められるようになりました。
【手仕事の温もりを感じさせるメタルワーク】
デーンクラフトの魅力は、何よりもその丁寧なメタルワークにあります。スターリングシルバーによる繊細な植物モチーフから、ラインストーンを用いたモダンな造形まで。イタリアの金細工師の伝統を汲む、手仕事の温もりを感じさせる仕上がりが特徴です。その気品ある佇まいは、安価な大量生産品にはない、丁寧な手仕事の魅力が感じられます。
【受け継がれる職人の情熱】
1934年の創業以来、デーンクラフトは長きにわたり、プリマベーラ一族の流れを汲むブランドとして、その伝統が受け継がれてきました。創業者ビクター・プリマベーラ・シニアが築き上げた、設計からモデル作成に至るまでの妥協を許さない品質管理の精神は、ブランドの歴史の中に深く息づいています。
時代が移り変わっても色褪せないその独自のスタイルは、今なお世界中のコレクターを魅了し続けています。
【知性と遊び心が同居する「大人の宝物」】
アンティーク・ボヤージュでは、デーンクラフトが得意とする精緻なメタルワークが光るピースを厳選しています。イタリアの伝統的な美学と、家族の絆が育んだ「春」のぬくもり。
時代を超えて愛される、クラフトマンシップの真髄をお楽しみください。
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