SWOBODA(スワボダ)の、ヒスイと珊瑚で作られたローズバスケットのヴィンテージ・ブローチです。
上質なゴールドトーンのメタル製で、立体的に細かく模られたバスケットの中には、サンゴで模られた大小11の薔薇が施され、間にはヒスイで模られた4本の葉があしらわれています。
気品溢れる上質で美しいローズバスケット。
1970年代に製作されたオリジナルのSWOBODAですが、大変美しいコンディションが保たれています。
カットして磨いただけの天然石が、ひとつひとつ手作業でセットされたSWOBODAのお品は、美しく豪華でありながらも、どこかほっとした気持ちにさせてくれます。
ブランド: SWOBODA(スワボダ)
サイズ: 約 横5cm x 縦4.5cm
材質: ゴールドトーン・メタル、コーラル、ヒスイ
刻印: ©SWOBODA, INC.
【コンディション】EXCELLENT - MINT
目立つような傷みなく、未使用のようなとても美しいコンディションです。
*ヴィンテージ品につき、経年上の極小のスレキズ・汚れ、また天然素材もとからの傷など、状態の良いお品でも少なからずとも僅かにはございます。いずれも目立つものや、ダメージと判断するものには注意を払い、記載いたします。
Swoboda Jewelry |
1956年にアメリカのロサンゼルスで、エドワード・スワボダ(Edward Swoboda)によって設立されました。
SWOBODAは、ジェイドやターコイズ、ガーネットや真珠など、半貴石を使用した良質なジュエリーメーカーとして知られていますが、またその一つ一つが手作業で仕上げられていることでも有名です。
当時、旅行好きだったスワボダは、南アメリカを度々訪れては、新しい作品の為のジェムストーン(主に半貴石)を集めました。
カットして磨いただけの、天然の石や真珠を使用した個性的で美しいジュエリーは、ファッション界で瞬く間に注目を集め、後ハリウッドで伝説になるまで発展しました。 1966年以前の作品にはタグが使用され、刻印はありません。
スワボダジュエリーは、設立者のエドワード・スワボダが退職し1979年で幕を閉じますが、1963年以降スワボダの右腕として活躍したNathan Waxmanへと受け継がれ、新たに生まれ変わりました。
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