TRIFARI(トリファリ)☆1950年 ピンク・ミルクガラス オウムのヴィンテージ・ブローチ

J-B1524

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TRIFARI(トリファリ)社の、ピンク色のミルクガラスの羽が美しい、オウムのヴィンテージ・ブローチです。

TRIFARIを大きくしたといわれるコスチューム・ジュエリー界の巨匠アルフレッド・フィリップ(Alfred Philippe)氏によるデザイン、1950年に意匠登録された貴重なお品になります。

ゴールドトーンのメタル製で、枝にとまったオウムの姿が細かく模られ、瞳にはグリーンのラインストーンがひとつ、羽と尾にはプアードグラス(Poured Glass)と呼ばれる技法で、ピンク色のミルクガラスが流し込まれています。

こちらのシリーズ、動物やお花など他のモチーフや、ミルクガラスのお色違いなどで多数製作されています。
刻印は、イヤリングにはみられるもの、ブローチには大抵ございません。

日付:March 21 1950
意匠登録ナンバー: Des. 157,787

クオリティの高さが感じられる、可愛らしいオウムのブローチです。


ブランド:  Crown Trifari(クラウン・トリファリ)
サイズ:   一番長いところ約 横2.8cm x 縦5.5cm
材質:    ゴールドトーン・メタル、ミルクガラス
刻印:    なし 


【コンディション】VERY GOOD
ゴールドトーンのメタルに薄れや変色がみられ、経年なりの傷み(アンティーク感として楽しめる程度)が感じられます。
ミルクガラスはとても綺麗な状態です。
大きな傷みなどはなく、全体的には良いコンディションです。


TRIFARI(トリファリ)
アメリカのコスチューム・ジュエリー界で最高峰とされるブランドTRIFARIは、1910年にイタリア・ナポリ出身の移民者Gustavo Trifari とその叔父により「Trifari and Trifari社」として 創立されました。
TRIFARIが大きく注目されるようになったのは、1930年にアルフレッド・フィリップ(Alfred Philippe)がデザインを手がけるようになってからといえます。
ブロードウェイやハリウッド映画界などへも多く製作を手がけ、1950年代には当時の大統領アイゼンハワー大統領の夫人が愛用したことでも有名になりました。
1952年Trifariが死去、1975年までは彼の息子らによって継続されるも、 HallmarkやCrystal Brandsなどを経て1994年にはMonetグループに買収されました。