SWOBODA(スワボダ)製の、グリーンの天然石と真珠で作られたティアラ・王冠のヴィンテージ・ブローチです。
上質なイエローゴールドトーンのメタル製の土台には、上からミントグリーンのアヴェンチュリン、中央に小さなパールが散りばめられ、下部には蓬色ジェイド(翡翠)の天然石が施されています。
古い時代のオリジナルのSWOBODAになりますが、石もまだ艶ピカで真珠も美しく輝いております。
なかなか珍しい色合い、爽やかなミントグリーンが春夏にぴったり!
森の結晶ともいわれ森林を思わすアベンチュリンは、心身ともに浄化してくれる健康促進・癒しのパワーストーンです。
フェミニンで可愛らしい王冠、ティアラのブローチです。
ブランド: SWOBODA(スワボダ)
サイズ: 約 横4.6cm x 縦3.5cm
材質: ゴールドトーン・メタル、天然石(アヴェンチュリン・ヒスイ・真珠)
刻印: Swoboda©
【コンディション】VERY GOOD - EXCELLENT
上部のグリーン天然石アヴェンチュリン・右側から2番目の石の裏側に小さく薄いカケ、アヴェンチュリン他2箇所に黒い線のようなもの(天然石元からのものだと思います)がみられます。
また、左から3番目のパールがやや黄色がかってみえますが、(製造元からの)これに使用される糊痕の影響だと思われます。(同一の真珠でおかしなものではありません)
お写真ではクローズアップしておりますので際立って見えますが、いずれも実際肉眼で見た時にはほとんど分からない程度のもので、目立つような傷みなく、使用感はほとんど感じられず美しいコンディションです。
*ヴィンテージ品につき、経年上の極小のスレキズ・汚れ、また天然素材もとからの傷など、状態の良いお品でも少なからずとも僅かにはございます。
新品とは異なりますことをご理解ください。
上記いずれも目立つものや、ダメージと判断するものには注意を払い、出来る限り記載いたします。
Swoboda Jewelry/スワボダ ジュエリー |
1956年にアメリカのロサンゼルスで、エドワード・スワボダ(Edward Swoboda)によって設立されました。
SWOBODAは、ジェイドやターコイズ、ガーネットや真珠など、半貴石を使用した良質なジュエリーメーカーとして知られていますが、またその一つ一つが手作業で仕上げられていることでも有名です。
当時、旅行好きだったスワボダは、南アメリカを度々訪れては、新しい作品の為のジェムストーン(主に半貴石)を集めました。
カットして磨いただけの、天然の石や真珠を使用した個性的で美しいジュエリーは、ファッション界で瞬く間に注目を集め、後ハリウッドで伝説になるまで発展しました。
1966年以前の作品にはタグが使用され、刻印はありません。
スワボダジュエリーは、設立者のエドワード・スワボダが退職し1979年で幕を閉じますが、その後スワボダの右腕として活躍したNathan Waxmanの手により、新たに生まれ変わりました。
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