手元に咲く、二つの珊瑚のコントラスト
天然石を用いた独創的なデザインで知られるSWOBODA(スワボダ)の、赤い実を思わせるレッドコーラルと、繊細な彫刻が施されたコーラルローズを主役にあしらった、お花の指輪です。
中心に配されたのは、チューリップの蕾のようにも見える、淡いピンクのエンジェルスキン・コーラルフラワー。
その周囲を鮮やかな赤いラウンドコーラルが囲み、手元にパッと愛らしい小花が咲いたような幸福感を与えてくれます。
時を経ても色褪せない天然珊瑚の色艶が、日常の装いに大人フェミニンな華やぎを添えてくれる逸品です。
手仕事が紡ぐ、デッドストックの無垢な輝き
24金メッキ(24KGP)が施された立体的な土台には、花びら一枚一枚を象るように艶やかなコーラルビーズが配置され、全てハンドセットで丁寧に仕立てられています。
デザイナーのコレクションより届いたタグ付きのデッドストック品のため、天然石本来の瑞々しい質感がそのままに残されています。
サイズ調整が可能なアジャスタブル仕様のため、ご自身の手元に合わせてフィット感を整えられる、自由度の高いリングです。
海の宝石が放つ柔らかな生命力が、大人の女性の品格を鮮やかに引き立て、日々の何気ない瞬間を特別な物語へと変えてくれます。

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Story Behind ― 私の想い
このリングをひと目見た時、冬の冷たい空気の中で健気に色づく「赤い実」のような、やわらかな温かさを感じました。 中心の淡いピンクと、周囲の深い赤。
そのコントラストは、珊瑚という天然素材だからこそ生まれる、優しくも凛とした美しさです。
立体的なつくりのためほどよい存在感がありますが、珊瑚のやわらかな質感が肌に自然と馴染み、主張しすぎることなく、静かに印象を残してくれます。
お気に入りの装いに、この小さな赤い花がそっと彩りを添える様子を思い浮かべると、外へ出かける時間が少し楽しみになるような、そんな気がいたします。
眩しい日差しの下で肌に映える赤も、秋口の袖口からふと覗く表情も。
季節が巡るたびに、その時々の光をまといながら、手元にやわらかな彩りを添えてくれるリングです。
指輪好きのわたしが愛するとっておきのコーラルリングを、お届けいたします。
心を潤す一輪の華が、日々の何気ない瞬間を彩る、特別な一点となりますように。
Antique Voyage フィッシャー
| ブランド | SWOBODA(スワボダ) |
| サイズ | フリーサイズ(アジャスタブル)/ お花 縦横約2cm ・ 高さ1cm |
| 材質 | 24金メッキ(24KGP)メタル、天然石(珊瑚/レッドコーラル、エンジェルスキンコーラル) |
| 刻印 | なし(デッドストック・タグ付) |
| コンディション | EXCELLENT
デザイナーコレクションのデッドストック未使用品。
天然素材ならではの色艶が美しいコンディションです。 |
※黒いベルベッドのリングボックスにお入れしてお届けいたします。
※天然石のため、もとからの微細な傷等が見られる場合がございます。
≫ 姉妹品のペリドット・リングはこちら

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Antique Voyage Magazine
「海の宝石」が紡ぐ、時を越えて咲く物語
珊瑚が魅せる、二つの表情
古くから魔除けや幸運の象徴として親しまれてきた珊瑚(コーラル)。
本作では、力強い「赤」と、天使の肌のように優しい「ピンク(エンジェルスキン)」という、二つの異なる表情を一つの花に封じ込めました。
スワボダが得意とする具象的なデザインにより、天然素材そのものが持つ温かみがより一層引き立てられています。
指先に灯る小さな情熱が、何気ない日常を特別な物語へと変えてくれる。
時を経て届いた珊瑚の花は、さりげなく寄り添いながら、長くご愛用いただけるひと品です。
石を慈しむ「セッティング」の美学
SWOBODAのジュエリーを支えるのは、一般的な爪留めとは異なる、独自のセッティング技法です。
石の形に合わせて仕立てられた枠の中へ、一石ずつ丁寧に収めていく緻密な手仕事。
特筆すべきは、固定に用いる「糊の色」への細やかな配慮です。
石本来の透明感や発色を妨げず、その色彩が最も美しく見えるよう計算された調和。
こうした見えない部分への誠実な仕事こそが、立体的な絵画のような奥行きを生み出しているのです。
A Journey for Gemstones
旅する情熱が育てた、天然石の芸術
Swoboda(スワボダ / Swoboda, Inc.)
【南米から届いた、地球の欠片】
1956年、エドワード・スワボダによってロサンゼルスで設立されたジュエリーブランド、Swoboda(スワボダ)。その物語は、熱烈な旅行家でもあったスワボダ氏が、南米を旅して作品のインスピレーションとなる天然石を集めたことから始まりました。
【ハリウッドを虜にした、生命の色彩】
ジェイド、ターコイズ、ガーネット、そして瑞々しい真珠。カットして磨き上げられただけの天然の色彩を、一つひとつ手作業でジュエリーへと昇華させる独自のスタイル。その生命感あふれるデザインは瞬く間にハリウッドで注目を集め、伝説的な地位を確立したのです。
【ファーストレディに愛された品質】
かつて、当時のファーストレディであったナンシー・レーガン大統領夫人も愛用していたことで知られ、その品質とエレガンスは折り紙付き。24Kゴールドプレートの台座に、一石ずつ丁寧に爪留めされた天然石の輝きは、時を経てもなお色褪せることがありません。
※1966年以前の初期作品は無刻印。
刻印に頼らずともその「石の力」でブランドを証明する、スワボダの自信が伺える時代です。
【次代へと受け継がれる、不変の美学】
1979年にスワボダ氏は第一線を退きますが、その情熱は右腕として活躍したNathan Waxman(ネイト・ワックスマン)へと引き継がれました。
伝統を守りつつ、新たな息吹を吹き込まれたジュエリーたちは、今もなお世界中の愛好家を魅了し続けています。
「世界にひとつ、自然が描いた色彩を纏う」
天然石ゆえに、二つとして同じ表情は存在しません。Antique Voyageでは、スワボダの真髄である「石の選定の素晴らしさ」が際立つ、物語性豊かなピースを厳選してご紹介しています。
Antique Voyage Curated Collection