時代を超えて愛される、クラシカルな「枝木」のボタニカルデザイン
ヴィンテージ・ジュエリーの王道を行くTrifari(トリファリ)より、静かな気品を纏った枝木のブローチです。
立体的に模られたゴールドトーンの枝木には、大きさの異なる艶やかなフォックスパールが実り、まるで冬の朝の光を浴びて輝く、静かな森の一場面を切り取ったような佇まいです。
トリファリが最も得意とする、繊細なテクスチャーを効かせたマットな質感のゴールドと、まろやかなパールのコンビネーション。
シンプルだからこそ際立つ造形美は、大人の女性の装いに、さりげなくも確かな品格を添えてくれます。
装いに洗練を灯す、パールの魔法
自然な枝のうねりを表現したメタルワークは、どの角度から見ても美しく、ジャケットの襟元やワンピースに添えるだけで、装い全体を明るく洗練された印象に。
流行に左右されることのないクラシックなデザインは、フォーマルな装いだけでなく、日常使いにも最適なジュエリーです。

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| ブランド | Trifari(トリファリ) |
| サイズ | 一番長いところ 約 縦5.7cm x 横3.6cm |
| 材質 | ゴールドトーン・メタル、人工パール |
| 刻印 | クラウンマーク+TRIFARI© |
| コンディション | Very Good - Excellent 人工パールの極一部に僅かなスレキズがみられます。いずれもよく分からない程度のもの。メタル・パールともにまだ艶があり、目立つような傷みなく、全体的にとても美しいコンディションです。 |
※ヴィンテージ品につき、経年上の極小のスレキズ、汚れ、状態の良いお品でも少なからずとも僅かにはございます。新品とは異なりますことをご理解ください。
※ジュエリーのみのお届けです。アンティーク等の撮影小道具は含まれません。
Antique Voyage Magazine
トリファリが描くボタニカルなエレガンス
自然美をジュエリーへと昇華させる「造形力」
トリファリの黄金時代、草花や樹木といった自然の生命をモチーフにしたボタニカルデザインは、ブランドを象徴する表現のひとつとして多くの人々を魅了しました。
単なる写実にとどまらず、風にそよぐ葉のうねりや、光を湛える果実のようなパールの配置。そこには、アルフレッド・フィリップ(Alfred Philippe)をはじめ、ハイジュエリーの技法を熟知したデザイナーたちの審美眼と立体造形の感覚が、確かに息づいています。
時を超えて愛される「ゴールド×パール」の気品
トリファリ独自のテクスチャーが施された、深みのある質感のゴールドトーンのメタルと、まろやかなパールのコンビネーションは、ブランドを象徴する不変のスタイルです。1950年代、マミー・アイゼンハワー(Mamie Eisenhower)夫人が公の場で同様のスタイルのブローチを身に着けていたことでも知られ、トリファリのゴールド×パールは、当時のエレガンスを象徴する装いとして広く親しまれました。
繊細なテクスチャーが刻まれたメタルの温かみと、パールの清らかな輝きが織りなすハーモニーは、どんな時代にあっても、装いに静かな品格を添えてくれます。
自身のスタイルに寄り添う、タイムレスな美学
流行が移り変わっても、自然をモチーフにしたジュエリーが愛され続けるのは、そこに普遍的な美しさが宿っているから。
トリファリのボタニカル・ピースは、ジャケットの襟元やシンプルなニットに添えるだけで、持ち主の個性を静かに引き立ててくれます。
半世紀以上の時を経てなお色褪せないそのエレガンスは、装いの軸を持つ大人の女性に自然と寄り添う、確かなスタンダードと言えるでしょう。
The Legend of Costume Jewelry
ハリウッドが愛した、永遠のシグネチャー
Trifari(トリファリ)
【イタリアの職人魂とニューヨークの洗練】
1910年、イタリアの熟練金細工師グスタボ・トリファリ(Gustavo Trifari)がニューヨークで設立。当初はヘア・オーナメントを製造していましたが、1925年にレオ・クルスマン(Leo Krussman)とカール・フィシェル(Carl Fishel)と提携し「KTF」として発展。
後に再び「TRIFARI」ブランドへと戻り、高品質なコスチュームジュエリーの代名詞となりました。
【アルフレッド・フィリップが築いた黄金時代】
トリファリの黄金時代を支えたのは、カルティエ(Cartier)やヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)で名を馳せた伝説のデザイナー、アルフレッド・フィリップ(Alfred Philippe)です。
1930年の入社後、彼が持ち込んだインビジブル・セッティング(Invisible setting)に着想を得たハイジュエリーの表現は、安価な模倣品とは一線を画す、芸術的な風格をトリファリに与えました。
そして、1937年には品質の証である「クラウン(王冠)マーク」が誕生しました。
その品質とエレガンスは、マミー・アイゼンハワー(Mamie Eisenhower)大統領夫人をはじめ、ハリウッド映画界やブロードウェイのスターたちを魅了し続けてきました。
【革新的な素材と時代を映すデザイン】
「手の届くラグジュアリー」を掲げ、ロジウムメッキや独自の金合金「トリファリウム(Trifanium)」などの新素材を次々と導入。
1930年代のアールデコからミッドセンチュリーのエレガンスまで、トレンドを巧みに乗り切った職人技は、今なお高いコレクタブル価値を誇ります。
【知性と美学を継承するピース】
1970年代のホールマーク(Hallmark)社、1990年代のモネ(Monet)グループへの買収を経て、実質的にその輝かしい幕を閉じた往時のトリファリ。
Antique Voyage(アンティーク・ボヤージュ)では、アルフレッド・フィリップの哲学が息づく1960年代頃の希少なヴィンテージ・ピースなどを、厳選してご紹介しています。
Antique Voyage Curated Collection