SWOBODA(スワボダ)の、マルチカラー天然石で制作されたバブルのヴィンテージ・ブローチ【デッドストック】です。
925刻印があることから素材はシルバー、それに金メッキが施され、泡模様のような透かし細工で模られた枠組みには、全てハンドセットで、大小のオーバルシェイプにカットされた様々な天然石(ガーネット、シトリン、カーネリアン、ムーンストーン、ハウライト、アベンチュリン等)が施されています。
手にとった瞬間、この不思議な魅力にとりつかれます。
ひとつひとつはカラフルでジェリービーンズのような可愛い天然石、バブルのようにも見え、そしてどことなくエキゾチック!
お写真で見るより断然可愛く、小ぶりに感じられるのではないかと思います。
様々なストーンが贅沢にあしらわれた、お洒落度の高い天然石バブルのブローチです。
ブランド: SWOBODA(スワボダ)
サイズ: 約 横5cm x 縦3.5cm
材質: シルバー+金メッキ、天然石(ガーネット、シトリン、カーネリアン、ムーンストーン、ハウライト、アベンチュリン等)
刻印: ©SWO(とても薄いですが刻印はございます) 他「925」の刻印あり
【コンディション】EXCELLENT
SWOBODAデザイナーNATE氏のコレクションより、オールドストックの未使用品です。
特に目立つような傷みなどなく、天然石は輝き、美しいコンディションです。
*天然石ですので、天然もとからの傷、ビンテージのパーツには、少なくとも小さな傷みがみられるものも中にはございます。
大きく目立つものや、明らかなダメージに関しては注意を払い記載いたします。
Swoboda Jewelry |
1956年にアメリカのロサンゼルスで、エドワード・スワボダ(Edward Swoboda - 2013年に95歳で死去)によって設立されました。
SWOBODAは、ジェイドやターコイズ、ガーネットや真珠など、半貴石を使用した良質なジュエリーメーカーとして知られていますが、またその一つ一つが手作業で仕上げられていることでも有名です。
当時、旅行好きだったスワボダは、南アメリカを度々訪れては、新しい作品の為のジェムストーン(主に半貴石)を集めました。
カットして磨いただけの、天然の石や真珠を使用した個性的で美しいジュエリーは、ファッション界で瞬く間に注目を集め、後ハリウッドで伝説になるまで発展しました。 1966年以前の作品にはタグが使用され、刻印はありません。
スワボダジュエリーは、設立者のエドワード・スワボダが退職し1979年で幕を閉じますが、1963年以降スワボダの右腕として活躍したNathan Waxman氏へと受け継がれ、新たに生まれ変わりました。
【Nate Waxman】
1957年の卒業後、SWOBODAに入社。1963年以降、SWOBODAの右腕として活躍したシェフデザイナーで、ブランドの発展に大きく貢献しました。
SWOBODA氏が95歳で死去した後も、美しいジュエリーの製作を続けられています。
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