咲き誇る花々と寄り添うつがいの鳥、色彩豊かな天然石の楽園
仲睦まじく寄り添う2羽の鳥と、その足元に咲く色とりどりの花々を天然石で表現した、SWOBODA(スワボダ)のヴィンテージ・ブローチです。
頭に優美な冠羽を戴く2羽の鳥。
左側の鳥のふっくらとしたボディにはやわらかなピンク調のムーンストーン、右側の鳥にはグレープレッドのガーネットが、それぞれ丁寧に敷き詰められ、つぶらな瞳には赤いコーラル(珊瑚)が愛らしく灯ります。
足元には、シトリン、ターコイズ、カーネリアン、ガーネット、ハウライト、ムーンストーン、ピンクムーンストーン、ペリドットなど、色とりどりの天然石でかたどられた花々が咲き、花芯にはムーンストーンとガーネットが交互に配されています。
流れるような優雅な尾羽と立体的な枝葉の造形が相まって、どこから眺めても細部まで見応えのある、華やかな仕上がりです。
自然の恵みを纏う、華やかなゴールドと天然石の芸術
ベースには24金メッキ(24KGP)が施され、ゴールドの温かな輝きが色とりどりの鉱物の個性を引き立てています。縦約8cmという堂々たる大ぶりサイズで、コートやジャケットの胸元、ストール留めとしてはもちろん、絵画のように眺めて楽しみたくなる美しいブローチです。
| ブランド | SWOBODA(スワボダ) |
| サイズ | 約 縦 8.0cm × 横 5.5cm(最大部を計測)サイズ選びのガイド |
| 重量 | 約32g |
| 材質 | メタル(24金メッキ/24KGP)、天然石(ムーンストーン、ピンクムーンストーン、ガーネット、コーラル、シトリン、ターコイズ、カーネリアン、ハウライト、ペリドット) |
| 刻印 | SWOBODA |
| コンディション | Excellent 天然石の欠落はなく、メタルのゴールドも艶やかで大変美しい状態を保っています。ピンの動作も良好です。
※左側の鳥の羽付近、メタルの隙間に経年によるものと思われるごく小さなグリーンの点が見られますが、肉眼ではほとんど目立たず、全体の美観を損なうものではありません。 |
※長い年月を経て愛されてきたヴィンテージ品のため、微細なスレや小傷が見られます。時が刻んだ風合いとしてご理解いただけますと幸いです。
※ジュエリーのみのお届けです。撮影小道具は含まれません。
VOYAGE LOG ―― 五感の記憶
これまで何度か出会う機会に恵まれた作品ですが、初めて手にしたときの衝撃は今でも鮮明です。
ひとつのブローチに、これほどまで贅沢に天然石を使い、細部まで作り込まれていることに驚き、あらゆる角度から夢中で眺めたことを覚えています。
寄り添うつがいの鳥の佇まいは、どこかCoroの名作「デュエット」のような完成された造形美を思わせます。そして何より、出会うピースごとに配される天然石の色や組み合わせが異なり、どれひとつとして同じ表情がありません。
もともと出会う機会の少ない作品ですが、年月を重ねた今、これだけ多くの天然石を使いながら欠落のない美しい状態のものに出会えることは、ますます貴重になったように感じます。
その圧倒的な佇まいは、装飾品というよりもはや小さな美術品です。身につけて出かけるよりも、いっそ額装してお部屋に飾り、ずっと眺めていたい――初めて手にしたときは、そんな気持ちが勝ってしまうほどでした。
もちろん、大切に身に纏っていただくのも、飾って愛でていただくのも、どちらもこのブローチにとって幸せな時間だと思います。この壮麗な天然石の景色を、心から愛し、喜んでくださる方のもとへお届けできたら幸いです。
Antique Voyage フィッシャー
A Journey for Gemstones
旅する情熱が育てた、天然石の芸術
SWOBODA(スワボダ / Swoboda, Inc.)
【南米から届いた、地球の欠片】
1956年、エドワード・スワボダによってロサンゼルスで設立されたジュエリーブランド、SWOBODA(スワボダ)。その物語は、熱烈な旅行家でもあったスワボダ氏が、南米を旅して作品のインスピレーションとなる天然石を集めたことから始まりました。
【ハリウッドを虜にした、生命の色彩】
ジェイド、ターコイズ、ガーネット、実りを感じさせる真珠。カットして磨き上げられただけの天然の色彩を、一つひとつ手作業でジュエリーへと昇華させる独自のスタイル。その生命感あふれるデザインは瞬く間にハリウッドで注目を集め、伝説的な地位を確立したのです。
【ファーストレディに愛された品質】
かつて、当時のファーストレディであったナンシー・レーガン大統領夫人も愛用していたことで知られ、その品質とエレガンスは折り紙付き。24金メッキ(24KGP)の台座に、一石ずつ丁寧にセッティングされた天然石の輝きは、時を経てもなお色褪せることがありません。※1966年以前の初期作品は無刻印。
【次代へと受け継がれる、不変の美学】
1979年にスワボダ氏は第一線を退きますが、その情熱は右腕として活躍したNate Waxman(ネイト・ワックスマン)へと引き継がれました。伝統を守りつつ、新たな息吹を吹き込まれたジュエリーたちは、今もなお世界中の愛好家を魅了し続けています。
「世界にひとつ、自然が描いた色彩を纏う」
天然石ゆえに、二つとして同じ表情は存在しません。Antique Voyageでは、SWOBODAの真髄である「石の選定の素晴らしさ」が際立つ、物語性豊かなピースを厳選してご紹介しています。
Antique Voyage Collection