TRIFARI(トリファリ)の中でも最高級とされるTRIFARI刻印"T"の上に王冠マークがついた「Crown Trifari(クラウン・トリファリ)」の、ゴールドトーンの小花模様のチョーカーネックレスとクリップ式イヤリングのセットです。
ゴールドトーンのメタルのみとそのものの素材はシンプルですが、まるでサテン生地のリボンをキュキュッと絞ったような形や丸く模られたお花が、柔らかで華やかな印象を与えています。
チョーカーネックレスは約4cmのアジャスター調節が可能で、留め金部分にはクラウントリファリ・マークのハングタグが付いています。
ブランド: Crown Trifari(クラウン・トリファリ)
サイズ: ネックレス/長さ34cm(+4cmで38cmまで調節可能) ・ イヤリング/Ф2cm
材質: ゴールドトーン・メタル
刻印: クラウンマーク+TRIFARI©
【コンディション】VERY GOOD
ネックレスのつなぎ目端や裏のメタルに経年上のスレ、汚れ、ゴールドトーンの僅かな剥げがみられます。
イヤリングの裏金具の端に、小さな緑青がみられます。
ネックレス、イヤリングともに、表の部分には目立つような傷みなく良いコンディションです。
よく目を凝らしてみると上記があげられますが、着用していただくといずれも気にならない程度のもので、実際にはゴールドトーンにまだ輝きもありとても美しいお品です。
状態はお値段に反映させていただきました。
*ヴィンテージ品につき、経年上の極小のスレキズ、汚れ、状態の良いお品でも少なからずとも僅かにはございます。新品とは異なりますことをご理解ください。
TRIFARI(トリファリ) |
アメリカのコスチューム・ジュエリー界で最高峰とされるブランドTRIFARIは、1910年にイタリア・ナポリ出身の移民者Gustavo Trifari とその叔父により「Trifari and Trifari社」として 創立されました。
TRIFARIが大きく注目されるようになったのは、1930年にアルフレッド・フィリップ(Alfred Philippe)がデザインを手がけるようになってからといえます。
ブロードウェイやハリウッド映画界などへも多く製作を手がけ、1950年代には当時の大統領アイゼンハワー大統領の夫人が愛用したことでも有名になりました。
1952年Trifariが死去、1975年までは彼の息子らによって継続されるも、 HallmarkやCrystal Brandsなどを経て1994年にはMonetグループに買収されました。
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