色彩のプロローグ「知性と気品を綴る天然石のアルファベット」
独自の審美眼を持つSWOBODA(スワボダ)から、高貴な色彩で綴るイニシャル「Y」のヴィンテージブローチが届きました。
こちらはSwobodaデザイナーより特別に譲り受けた、デッドストックの未使用品です。
天然石の生命感とゴールドの輝きが響き合う、非常に美しいコンディションを保っています。
デザイナーの手元で大切に守られてきたからこその、瑞々しい輝きをご堪能いただけます。
藤の花の紫と若葉の緑。心に静寂と品格をもたらすイニシャル。
藤の花のように柔らかなアメジストのパープルは、光を透かして澄んだ気品を放ちます。身に着ける人の内なる知性を引き出し、穏やかな安らぎを与えてくれる色彩です。そこに透明感あふれるペリドットグリーンが重なり、瑞々しい生命感を添えています。そして、アルファベットの中心や先端で柔らかな光を灯す淡水パール。
気品に満ちたまろやかな輝きは、凛とした美しさと優しさを添えてくれます。
Personal Prologue ―― その一文字に、特別な意味を託して
この一文字に目を留めてくださった方は、きっと特別な想いを重ねてくださる方だと思います。
ご自身のイニシャルとして名前を象徴する一文字を身につけることは、自分自身をそっと肯定すること。
実はこの「Y」、もともとのラインナップには存在せず、アジア向けに特別に制作されたという貴重な背景を持っています。デザイナーから直接伺ったこのエピソードは、数あるSWOBODAのイニシャルブローチの中でも、「Y」が持つ特別な物語を伝えてくれます。
日本ではお名前の頭文字としても親しみ深く、とても愛されているイニシャル。
まだ誰の物語にも染まっていない天然石の彩りが、その印として静かに寄り添います。
言葉や想いを重ねてYearning(憧れ)、Yield(実り)、Yes(肯定)。
大切にしている想いや、心に残る大切な存在の頭文字としても――どんな意味を重ねても、このブローチは新しい日々の装いに、優しく寄り添ってくれる存在になります。
365日、私を語るシグネチャー冬のコートの襟元には凛とした存在感を、春夏の軽やかな装いには瑞々しい彩りを。
イニシャルブローチは、お洋服にはもちろん、お気に入りのバッグのアクセントなど、小物に添える使い方も素敵です。季節やシーンを問わず、どんな時も自分の目印になってくれる「シグネチャー」として、長く暮らしのそばで愛用できるアイテムです。
| ブランド | SWOBODA(スワボダ) |
| サイズ | 約 横3.5cm × 縦4.5cm |
| 材質 | 24金メッキ(24KGP)、天然石(アメジスト、ペリドット)、淡水パール |
| 刻印 | ©SWOBODA.INC.(冒頭の「W」が欠けた刻印) |
| コンディション | Mint(デッドストック未使用品) デザイナーのプライベートコレクションより直接譲り受けた、デッドストックの未使用品です。天然石の欠けや目立つ傷みはなく、石本来の瑞々しい透明感とゴールドの輝きが保たれた非常に良好な状態です。
※裏面のブランド刻印は、冒頭の「W」が欠けています。同型の「Y」に共通して見られる特徴であり、製造時の刻印仕様によるものと考えられます。 |
※天然石特有の微細な内包物や、ヴィンテージパーツならではの風合いが見られる場合がございます。時を経てなお新鮮なお品の個性としてお楽しみくださいませ。
※ジュエリーのみのお届けです。アンティーク等の撮影小道具は含まれません。
Antique Voyage Magazine
「Y」に宿る三つの魔法
知性と癒やし、調和の輝き
この「Y」には、心を整える三つの天然素材が贅沢に配されています。
「誠実な心」を象徴するアメジスト、夜の照明下でも輝きを失わないことから『イブニング・エメラルド』と称されるペリドット、そして分岐点や先端で存在感を放つ優美な淡水パール。伸びやかなラインに配されたパールの柔らかな光と、紫と緑のコントラストが、まるで秋の夜空に瞬く星座のような、神秘的で心安らぐ美しさを生み出しています。
石を慈しむ「セッティング」の美学
SWOBODAのジュエリーを支えるのは、一般的な爪留めとは異なる、独自のセッティング技法です。
天然石それぞれの形や色彩を見極めながら、一石ずつ丁寧に配置していく、スワボダならではの緻密な手仕事。石本来の透明感や発色を損なわぬよう、固定に用いる「糊の色」にまで細やかな配慮がなされており、その色彩が最も美しく見えるよう計算されています。こうした見えない部分への誠実な仕事こそが、立体的な絵画のような奥行きと、時を超えて愛され続ける生命感を生み出しているのです。

A Journey for Gemstones
旅する情熱が育てた、天然石の芸術
Swoboda(スワボダ / Swoboda, Inc.)
【南米から届いた、地球の欠片】
1956年、エドワード・スワボダによってロサンゼルスで設立されたジュエリーブランド、Swoboda(スワボダ)。その物語は、熱烈な旅行家でもあったスワボダ氏が、南米を旅して作品のインスピレーションとなる天然石を集めたことから始まりました。
【ハリウッドを虜にした、生命の色彩】
ジェイド、ターコイズ、ガーネット――天然石そのものが持つ色彩を、一つひとつ手作業でジュエリーへと昇華させる独自のスタイル。その生命感あふれるデザインは瞬く間にハリウッドで注目を集め、伝説的な地位を確立したのです。
【ファーストレディに愛された品質】
かつて、当時のファーストレディであったナンシー・レーガン大統領夫人も愛用していたことで知られ、その品質とエレガンスは折り紙付き。24Kゴールドプレートの台座に、一石ずつ丁寧にセッティングされた天然石の輝きは、時を経てもなお色褪せることがありません。※1966年以前の初期作品は無刻印。刻印に頼らずともその「石の力」でブランドを証明する、スワボダの自信が伺える時代です。
【次代へと受け継がれる、不変の美学】
1979年にスワボダ氏は第一線を退きますが、その情熱は右腕として活躍したNate Waxman(ネイト・ワックスマン)へと引き継がれました。伝統を守りつつ、新たな息吹を吹き込まれたジュエリーたちは、今もなお世界中の愛好家を魅了し続けています。
「世界にひとつ、自然が描いた色彩を纏う」天然石ゆえに、二つとして同じ表情は存在しません。Antique Voyageでは、スワボダの真髄である「石の選定の素晴らしさ」が際立つ、物語性豊かなピースを厳選してご紹介しています。
Antique Voyage Curated Collection